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超新星爆発の残余

Credit: X-ray (NASA/CXC/SAO); optical (NASA/HST); radio: (ACTA)

星が爆発してできた大きな「Q」の字。全ての星がこのような形になるわけではないが、この超新星の残骸「E0102-72」により、激しい爆発でどのように元素がばらまかれ、周囲のガスとどのように相互作用するかについての手がかりが得られる。この画像は、3種類の波長で撮影された3つの画像の合成である。赤色は電波波長で撮影されたもので、爆発した星から広がる衝撃波中の磁力線の周囲を螺旋運動する高エネルギー電子を示している。緑色は可視光で、酸素を含む比較的冷たいガスが密集している部分を示している。青色はX線で、数百万度にまで熱せられた比較的熱いガスを示している。ガスが熱せられているのは、内側方向に移動する衝撃波のためである。この衝撃波が内側方向に移動するようになったのは、低速で動いているガス、あるいはそこに以前から存在していたガスと衝突して衝撃波が跳ね返ったためである。この大きな「Q]は我々の近隣の小マゼラン星雲中にあり、現在の直径は40光年である。

Translation: Mori Kanai

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