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MORI'S ASTRONOMY


X線で見たティコの超新星残余

Credit: ROSAT, MPE, NASA




星の爆発は、どれくらい起きるのだろう?銀河系外星雲を観測することで、星の爆発である超新星が、我々の天の川銀河中でほぼ 30 年に1回の割合で起きているということがわかる。しかし、我々の銀河ディスク内にはガスやチリがたくさんあり、それに遮られて見ることができない超新星もたくさんある。このため、我々の銀河中に観測される超新星爆発が30年に1回ではなく、比較的まれなものとなっている。事実、我々の銀河内で起きた超新星で最も最近に目撃されたものは、デンマークの天文学者のティコ・ブラーエが 1572 年に目撃した超新星なのである。ティこ7の超新星爆発の残余は、爆発の衝撃波の形で今日でも見ることができる。この衝撃波は星間のガスとチリの中を広がり続けているのである。この画像は、衝撃波によって放射されたX線をとらえた画像で、ROSAT探査機搭載の望遠鏡で撮影された。この星雲は、「ティコの超新星残余」として知られている。

Translation: Mori Kanai


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