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MORI'S ASTRONOMY
遠方の赤色天体
Credit: J. Colbert, M. Rich, M. Malkan (UCLA), J. Frogel, S. Salim (Ohio State)
HST data from R. Windhorst (ASU), W. Keel (Univ. Alabama)
ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影された最遠方宇宙の画像。この画像はヘルクレス座の方向を撮影したもので、様々な遠方銀河が写っている。黄色の四角で囲ってある赤っぽい色の歪んだ銀河は、赤外線天文学者チームによって距離が最近計測され、90億光年彼方にあることがわかった銀河である。「赤色天体」(ERO)と分類されたこの銀河は、宇宙が現在の年齢の3分の1しか経過していないときの銀河である。画像下部のパネルの写真は、可視光波長から赤外線波長まで(左から右)のフィルターを使ってこの銀河を撮影したネガ画像である。赤外線画像中の銀河の最も明るい部分と可視光画像中のそれを比較すると、銀河自体の内部にあるチリの雲によって、星形成活動の活発な部分からの光が赤くなっており、このために銀河が極端に赤色になっているということがわかる。この銀河には1000億個の星があり、この銀河は我々の天の川銀河が形成されているときの形を映している非常に遠方の「鏡」なのかもしれない。
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