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レンズ状銀河「NGC 2787」

Credit: Marcella Carollo (ETHZ), Hubble Heritage, NASA

レンズ状銀河は、写真写りが良くないのが普通である。レンズ状銀河にも渦巻銀河のようにディスクはあるのだが、楕円銀河のようにそこにはチリやガスや美しい渦巻腕がないのが普通である。レンズ状銀河は研究がほとんどされておらず、これはレンズ状銀河に一見特徴があまりないためのように思われる。レンズ状銀河と分類されている銀河で歴史的に有名なものは「M84」、「M85」、「M86」がある。しかし、近年の観測画像によると、レンズ状銀河は写真写りが良くて科学的に興味深いものもある。例えば、ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影されたこの「NGC 2787」もレンズ状銀河だが、その中心は興味深い構造をしている。この画像が撮影された目的は、レンズ状銀河がどのように形成されて、その中心で何が起きているのかを知るためである。この画像の「NGC 2787」の広がりは約4500光年で、大熊座の方向にあるこの銀河までの距離は約2500万光年である。

Translation: Mori Kanai

ハッブル・ヘイリテージ(この画像の出典元)
銀河の分類(オックスフォード大学)

CD−ROM「NASAの宇宙探査」1999年版
ハッブル宇宙望遠鏡
銀河の分類

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