|
|
|
|
Credit: H. Yang (UIUC), HST, NASA

穴の開いたような形状の星雲「NGC 604」内には、200以上の形成されたばかりの大質量で熱い星が散在している。幅が1500光年のこのガスとチリの星雲は、渦巻銀河「M33」中、300万光年の距離にある巨大な星形成領域である。星雲中のガスは生まれたばかりの星によって照らされ、そのエネルギッシュな紫外線光に打たれて原子中の電子がはぎ取られ、特徴的な星雲光で光っている。星雲の詳細構造を見ると、そこには星形成と銀河進化の謎を解く手がかりがある。
Translation: Mori Kanai