Credit: NASA/JPL
ガリレオ探査機が撮影した小惑星951「ガスプラ」のフォールスカラー画像。
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Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute |
画像を詳細に調べると月が写っているのが分かるが、それは1つではなく2つある。簡単に見つけることができる月は右上にあるもので、これはミマス(直径397km)である。もう1つはシェパード衛星の月のプロメテウス(直径102km)なのだが、なかなか見つけにくい。プロメテウスは、明るく細いFリングの、向こう側のリング部分を背景にして暗色の点として写っている。プロメテウスの太陽光に照らされた部分のほとんどは、向こう側になっていて、こちらに向いているのはほとんど夜の側である。
この画像は、2005年4月15日に土星から約57万kmの距離から可視光の広角カメラで撮影された。画像解像度はピクセルあたり30kmである。
2005.6.15
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ソル510日に撮影したパノラマカメラ画像を組み合わせて作ったモザイク画像。この日のスピリットはパノラマカメラでテネシーの谷のパノラマ画像を撮影したが、このモザイク画像はその一部である。
注:この2つの画像は配置しているだけですので、ブラウザによっては上下の位置がずれるかもしれません。 |
先週「ラリーの露出層」のアームによる調査を行ったスピリットは、「バックステイ」という名の岩石の方向に進んだ。スピリットは週末に停止し、太陽電池板とマグネットの詳細な調査を行った。スピリットがバックステイに到着したのは火曜日(2005年6月7日)で、小さな顕微画像モザイクの撮影、岩石ブラッシング、岩石のメスバウアー分光計計測を行った。週末(2005年6月11〜12日)は、アームによる調査を終了し、次のターゲットの方向へ進む。
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ソル505日
太陽電池板とマグネットの顕微画像撮影。キャプチャーマグネットのメスバウアー分光計計測。ターゲットの遠隔調査。
ソル506日
マグネットのメスバウアー分光計計測を継続。ターゲットの遠隔調査。
ソル507日
バックステイの方向へ約4メートル移動。
ソル508日
バックステイに接近。
ソル509日
バックステイのブラッシング前後の顕微画像撮影。バックステイのメスバウアー分光計計測。
ソル510日
メスバウアー計測を継続。「テネシーの谷パノラマ」撮影。ミニ熱放射分光計によるターゲット観測。
走行距離計のトータルは4404.37メートルになった。
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2005.6.14.
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ソル484日に砂丘から抜け出したオポチュニティは、移動を開始した。左側の画像はソル490日に撮影したもので、翌ソル491日に撮影した右側の画像と比べると、前進していることが分かる。(この2つの画像は後方危険防止カメラで撮影したもので、進行方向とは反対方向を振り返るような形で見ている。)(Mori Kanai)
Credit: Credit: NASA, ESA, S. Beckwith (STScI), and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA) |
この画像は、2005年1月にハッブル宇宙望遠鏡搭載のアドバンスト・サーベイ・カメラで撮影されたもので、「M51」(子持ち銀河)のこれまでで最もシャープな画像になった。ここに写っているのは、若い星が存在している曲がった渦巻腕から、年老いた星が存在している黄色っぽい中心核まで、渦巻銀河の大構造である。
「M51」の最も素晴らしい形状は、この銀河をいわゆる「大構造渦巻銀河」という名にしている2つの曲がった腕である。多くの渦巻銀河にあるたくさんの腕は緩く巻いており、そのために渦巻き構造がぼけている。渦巻腕は渦巻銀河で重要な役割を果たしている。渦巻腕は星の製造工場で、ここでは水素ガスが圧縮されて新しい星の集団が作り出されている。「M51」の星製造ラインは、腕の内側縁の暗色ガス雲に始まり、次に明るいピンク色の星形成領域に移動し、そして輝く青色の星団がある外側縁で終わる。
「M51」の腕がこれほど他の銀河から卓越しているのは、1つの腕の先端にある小さな黄色っぽい銀河「NGC 5195」と接近遭遇しているためだと考える学者もいる。この小さな銀河は一見、「M51」の腕を引っ張っているように見えるが、ハッブルのシャープな画像で分かることは、この小さな銀河が「M51」の背後を通過しているということである。「NGC 5195」は、数億年という時間をかけて「M51」をかすめているのである。
「NGC 5195」が近くを漂うにつれ、その重力によって「M51」のホットケーキ型のディスク内部に波が起きる。この波は、池の中に石を投げ込んだときにできるさざ波のようなもので、銀河周囲の軌道を廻っているディスク内部のガス雲の中を通過すると、渦巻腕の内側縁にあるガス物質を圧縮する。集まってきている嵐の雲のように見える濃密な暗色のチリ物質はこうして潰れ、この領域は波が通った航跡のような形になり、ここで星が誕生するのである。この画像で明るいピンク色の部分が星が誕生している領域である。その後、非常に大きな星からの放射の洪水でハリケーンのような恒星風が作られ、この恒星風と超新星爆発からの衝撃波によって、チリの繭(まゆ)は最終的に一掃される。このような激しい騒乱でチリの繭が取り払われたところに、明るく輝く青い星でできた星団が現れ、街の街路灯のように「M51」の腕が照らし出される。
猟犬座中、3100万光年の距離にある「M51」は、正面をこちらに向けた美しさと、地球に近いため典型的な渦巻銀河の構造と星形成プロセスが調査できるという理由で、天文学者のお気に入りの銀河の1つである。
Image Credit: NASA/JPL/Space Science Institute |
この画像の土星の北は左上である。太陽-テレスト-カッシーニを結んだ線が作る位相角は90度で、この角度は半分だけが太陽光に照らされる上弦の月の位相と同じである。土星の夜の側は右上で、画像最上部はリングが横切っており、露出過度になっている。
この画像は、2005年1月18日にテレストから約370万kmの距離から可視光の望遠カメラで撮影された。画像解像度はピクセルあたり7kmで、見やすくするためにテレストの明度は2倍明るくされている。