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クレーター壁の岩石調査

オポチュニティ ソル1171〜1177日ステータス

2007.6.1

Credit: NASA/JPL
ソル1175日にナビゲーションカメラで撮影した画像。写っているのはビクトリア・クレーター縁の地表で、手前には「ブルーベリー」で覆われた露出岩石がある。
Credit: NASA/JPL; Color: Mori Kanai
ソル1177日にパノラマカメラで撮影した画像から作ったフォールスカラー画像。この画像は左側のナビゲーションカメラ画像の左下部分を撮影したもので、露出岩石を覆っているたくさんの「ブルーベリー」が写っている。使用フィルターは750ナノメートル、530ナノメートル、430ナノメートルで、赤色と黄色が強調されている。

オポチュニティは元気で、「ビクトリア・クレーター」周囲を「ダックベイ」の方向に戻る移動を続けている。「グッドホープ岬」の「マドリード・グアダラマ」露出層に留まっているオポチュニティは、普通のスペクトル特性の小石をパノラマカメラで調査している。

小石は、クレーター壁に露出している「マドリード」と「グアダラマ」というニックネームの2つの岩石表面と似ているように見える。クレーター壁に到達することは困難なため、近くにある似たような小石の調査でクレーター壁の元素についてある程度の知識が得られると期待されている。2つの岩石はビクトリア・クレーターで見られる他の物質とは異なる色をしており、「大きなブルーベリー」(小さな丸い岩石)をぎっしり含んでおり、クレーターの飛散物と考えられている。

オポチュニティはソル1172日(2007年5月11日)に、クレーター北側にある暗色筋土壌の内部と外部の温度特性を知るための熱慣性計測を行ってこの土壌の調査を完了した。

毎日の活動は、パノラマカメラによるタウの計測とミニ熱放射分光計による空と地表の調査である。これ以外に行った活動は以下の通りである。

ソル1171日(2007年5月10日)
「グアダラマ」と「マドリード」のパノラマカメラ画像撮影。アームをしまって「ペドリザ」という小石の方向に移動するが左中輪が岩石に乗り上げて停止し、移動は86センチで中断。ロボットアームを伸ばしてナビゲーションカメラによる走行後撮影。アルファ粒子X線分光計による大気アルゴンの計測。ナビゲーションカメラによる雲の探索。

ソル1172日
午前中、パノラマカメラによる地平線のサーベイ。「セルセディラ」と「フエンフリア」というターゲット、それに「グアダラマ」のパノラマカメラ画像撮影。「セルセディラ」とオポチュニティ自体の外部キャリブレーション・ターゲット、それに「ナヴァセルダ」というターゲットのミニ熱放射分光計計測。「グアダラマ」のパノラマカメラ画像撮影。ナビゲーションカメラによる雲の探索。日中と夜間の土壌熱慣性調査。

ソル1173日
土壌の熱特性の継続調査で1日を開始。次にアームをしまって、以前予定していた移動を完了し、アームを格納。走行後、進行方向と後方のナビゲーションカメラ画像撮影。日没時の大気チリレベルの計測とナビゲーションカメラによる雲の探索。

ソル1174日
ミニ熱放射分光計による空、地表、マストの詳細スキャンと、大気中のチリの調査で1日を過ごす。ナビゲーションカメラによる雲の探索も実施。

ソル1175日
午前中、空のパノラマカメラ画像撮影。アームをしまって「セルセディラ」方向にわずかに後退。「セルセディラ」のパノラマカメラ画像撮影。アームを格納。移動後、ナビゲーションカメラ画像撮影。走行後ナビゲーションカメラ画像撮影。ミニ熱放射分光計による「カードシラス」「キンタナー」「マコタス」「イエロ」というターゲット、それに外部キャリブレーション・ターゲットのサーベイ。太陽高度が低いときの空のサーベイ。パノラマカメラによる空のサムネイル画像撮影。

ソル1176日
ナビゲーションカメラによる午前の雲の探索。「ペノタ」という名の、「セルセディラ」の特定露出部分のステレオ顕微画像撮影。「ペノタ」にアルファ粒子X線分光計を配置。「イエロ」のミニ熱放射分光計計測。ミニ熱放射分光計計測サポートのためのナビゲーションカメラによる走行後撮影。「マタブイエス」「モルキュエラ」「カーペタノス」「ソモシエタ」というターゲットのミニ熱放射分光計計測。次に「ペノタ」のアルファ粒子X線分光計計測。

ソル1177日(2007年5月17日)
マストのチリの調査。岩石剥離器で「シーク・グラインド」を実施。走行後撮影。「マタブイエス」「モルキュエラ」「カーペタノス」「ソモシエタ」「ペドリザ」のパノラマカメラ画像撮影。翌朝は、パノラマカメラによる空のサムネイル画像撮影を予定。

ソル1177日(2007年5月17日)現在のトータル走行距離は10キロ791メートルである。

電力が最高に

オポチュニティ ソル1164〜1170日ステータス

2007.5.31

Credit: NASA/JPL
ソル1167日にパノラマカメラで撮影した画像。この日は「セントヴィンセント岬」の超高解像度画像が撮影されたが、この画像はその一部を使ったステレオ画像である。この画像を立体的にご覧になるには赤色と青色の3Dメガネが必要です。
Credit: NASA/JPL
左側のステレオ画像と同じ日に撮影した「セントヴィンセント岬」のカラー画像。画像色はフォールスカラーで、人間の目で見た色とは異なっている。使用フィルターは750ナノメートル、530ナノメートル、430ナノメートルである。

オポチュニティの電力は火星に着陸したとき以来の高いレベルになり、電流は4.0アンペア以上になった。これは最近の風によるチリ吹き払い現象のためで、ソル18日(2004年2月10日)に近いこのレベルは今週中ほとんどずっと続いた。

オポチュニティは元気で「ビクトリア・クレーター」周囲の移動を続けており、現在は「ダックベイ」の方向に戻る移動をしている。オポチュニティはソル1163日(2007年5月2日)に90メートルの移動をし、翌日には「セントヴィンセント岬」の西側面の超高解像度画像撮影のため「グッドホープ岬」縁の方向に移動した。この画像により、低い地層中にある 斜層理(クロスベディング) 堆積岩や地層の断面にみられる縞目の方向と斜交する縞模様。 が詳細に分かる。

オポチュニティは岩石剥離器でターゲット表面を削る新たな手順のテストにも成功し、研削エンコーダーが作動しなくなる原因になっているチェックの段階を回避するソフトウェアーのテストを「ヴァヴァ・ラ・ラタ」という名の岩石ターゲットで行った。岩石剥離器は「シーク・スキャン」で岩石表面を見つけられなくなっており、研削動作を使って「シーク・スキャン」と同じことを行ったのである。オポチュニティはソル1166日(2007年5月4日)に「シーク・スキャン」ではないこの「グラインド・スキャン」でターゲット表面を見つけることに成功し、ソル1168日(2007年5月7日)には「ヴァヴァ・ラ・ラタ」のブラッシングを行った。

ソル1169日(2007年5月8日)に、走行前にアームをたたんでいるときに第1ジョイントが動かなくなり、数個の小石を調査するために予定されていた移動は延期された。この不具合は同じ第1ジョイントに以前起きたものと似ている。オポチュニティは翌ソル1170日(2007年5月9日)に「マドリード・グアダラマ」という露出層の目的地に到着した。

毎日の活動は、パノラマカメラによるタウの計測とミニ熱放射分光計による空と地表の調査である。これ以外に行った活動は以下の通りである。

ソル1164日(2007年5月3日)
アームをしまって「グッドホープ岬」の方向へ約15メートル移動、危険防止カメラによる移動前後の画像撮影、アームの伸張。移動後、ナビゲーションカメラで「グッドホープ岬」の3x1モザイク画像とそれ以外の画像も撮影。

ソル1165日
2分遅れで始まった定期雲探索ムービー撮影で1日を開始。太陽高度が高いときのパノラマカメラによる空のサーベイ。暑いときと暖かいときの「ダークカレント」(光にさらされていないときに受けたシグナル)の計測。深い眠りのモードを実施。

ソル1166日
朝一でパノラマカメラによる空のサーベイと「セントヴィンセント岬」の画像撮影。研削前の「ヴァヴァ・ラ・ラタ」のステレオ顕微画像撮影中、第1ジョイントが不具合に。岩石剥離器による「ヴァヴァ・ラ・ラタ」の接触テストを実施。ナビゲーションカメラによる雲の探索。

ソル1167日
午前中、マストのチリの調査、パノラマカメラによる空のサムネイル画像撮影。「セントヴィンセント岬」の超高解像度パノラマカメラ画像撮影。ナビゲーションカメラによる雲の探索。

ソル1168日
午前中、パノラマカメラによる地平線のサーベイ、「ヴァヴァ・ラ・ラタ」のブラッシング。その後、ブラッシング表面のステレオ顕微画像撮影、アルファ粒子X線分光計計測。「ロドリゲス」というターゲットのミニ熱放射分光計計測。前方領域のパノラマカメラ画像撮影。ナビゲーションカメラによる雲の探索。

ソル1169日
パノラマカメラによる空の画像撮影とミニ熱放射分光計内部にたまったチリの経時変化のチェック。第1ジョイント動作停止のため、アームは予定の格納を行わずに機器使用位置のまま。さらに、同じ理由で、位置微調整のための後退移動も行わず予定通り「マドリード」の方向へ前進。「ヴァヴァ・ラ・ラタ」のパノラマカメラ画像撮影。パノラマカメラとナビゲーションカメラによる走行後撮影。ナビゲーションカメラによる雲の探索。

ソル1170日(2007年5月8日)
ナビゲーションカメラによる走行後撮影。ロボットアームの診断テスト。アームの格納。「マドリード」のパノラマカメラ画像撮影。アーム伸張。ナビゲーションカメラ画像とパノラマカメラ画像撮影。雲探索のための空のスキャンと砕屑岩のパノラマカメラ画像撮影。

ソル1170日(2007年5月8日)現在のトータル走行距離は10キロ784.94メートルである。

オポチュニティ・ローバー → 火星の過去には水が存在した(opt_176.html)
オポチュニティ・ローバー → 岩石のさざ波模様と水(opt_192.html)
オポチュニティ・ローバー → ステレオのラスト・チャンス(opt_200.html)

風の筋の地表

2007.5.29

Image credit: NASA/JPL-Caltech/UofA/USGS
オポチュニティは、窪みで流れが変わった風によって作られた明暗の筋が交互に現れているビクトリア・クレーター北縁の露出土壌の調査を最近終了した。オポチュニティはソル1149日(2007年4月18日)に、岩石の風下側にある、暗色の砂が集まっているように見える「アリカンテ」という名の土壌ターゲットの現地調査をした。このターゲットを含む収集されたデータの分析は現在続けられている。

太陽エネルギーはソル1153日(2007年4月22日)とソル1158日(2007年4月27日)に大きく上昇し、ソル1160日(2007年4月29日)には848ワット時まで上昇し、これはミッション初期のソル300日(2004年11月26日)ごろ以来最大だった。(1ワット時というのは、100ワットの電球を1時間点灯しておくのに必要な電力である。)これは、クレーターのギザギザした縁で分断された強風のために、オポチュニティの太陽電池板のチリが吹き払われたため考えられる。

この画像は、マーズ・レコネッサンス・オービター搭載の高解像度科学画像カメラ(HiRISE)で撮影したものである。

画像:  オポチュニティのビクトリア・クレーター周囲の足跡を示した画像。現在のオポチュニティはこのクレーターに到着したときに初めて接近した領域の方向に戻っている。画像はマーズ・レコネッサンス・オービター搭載の高解像度科学画像カメラ(HiRISE)で撮影された。

火星の「穴」

2007.5.27.

Credit: NASA / JPL / U. Arizona
マーズ・レコネッサンス・オービターの高解像度科学画像カメラ(HiRISE)で2007年5月7日に撮影した画像。ここには、アルシア山斜面の黒いスポットが写っている。この黒い円形は、地下洞窟の「天窓」の可能性が大きい。

アルシア山北東の溶岩平原のおとぎ話に出てくるような画像。中央の黒い丸がなければ何のへんてつもない表面なのだが、この黒いスポットはいったい何なのだろう?それは地下へ続く「窓」なのである。太陽光は奥まで入っていくのだろうが、穴が非常に深いため反射光は出てこない。これはまさに「黒い穴」なのである。

ではこれはいったい何なのか。考えられているのは、天井が崩れ落ちた地面の空洞、あるいは非常に垂直な縦穴である。どちらにせよ、これは全く驚くような光景である。このような穴は実際は1つだけの珍しいものではなく、これまでに火星で7つ見つかっている。

二酸化珪素が豊富な土

2007.5.23.

Image credit: NASA/JPL/Cornell

スピリットは二酸化珪素を豊富に含んでいる明色の土壌を発見した。この土壌は二酸化珪素が非常に多く含まれており、二酸化珪素の集中は水の存在のためだという考え方が提出されている。

全米女子職業野球リーグの選手の名前にちなんで「ガートルード・ワイズ」と非公式に名付けられた、この二酸化珪素が豊富な土壌は、ソル1150日(2007年3月29日)にスピリットが移動したときに車輪で掘り返されて露出した土壌である。スピリットの車輪は6輪あるが、そのうちの1つは回転しなくなっていて、スピリットは引きずるようにして移動していて、このために地表が深く掘り返されるのである。これ以前にもスピリットは車輪で掘り返してでてきた明色の土壌を調査したが、今回のものは以前とちがって硫黄がほとんどなく、そのかわりに二酸化珪素が約90パーセント含まれている。

スピリットはソル1158日(2007年4月6日)に様々なフィルターでこの明色土壌を撮影したが、この画像は3種類のフィルター画像を合成して作ったほぼ自然色のカラー画像である。車輪で掘り起こされた溝の幅は約20センチである。

ソル1172日(4月20日)には、離れた位置からターゲットの鉱物組成を計測できるミニ熱放射分光計で「ガートルード・ワイズ」が調査されて、掘り返された土壌中に二酸化珪素があるのが発見されると、アルファ粒子X線分光計での接触計測で元素分析をするためにスピリットを移動することが決定された。こうしてソル1189日と1190日(5月8日と9日)にアルファ粒子X線分光計計測が行われて、約90パーセントという二酸化珪素が発見されたのである。

二酸化珪素は地球では普通、結晶鉱物である石英となり、窓ガラスを作るときの主な材料である。火星の「ガートルード・ワイズ」の二酸化珪素は非結晶で、石英は検出されていない。

このような二酸化珪素の凝縮ができるには、ほとんどの場合、水が必要である。二酸化珪素形成の1つの可能性としては、火山活動で作り出された酸性の蒸気と土壌との相互作用である。また、別な可能性は、温泉の水のためというものもある。

このすぐ下の記事の右側の画像はガートルード・ワイズを異なる方向から見たものです。

ホームプレート近くの調査

スピリット ソル1186〜1192日ステータス

2007.5.17

Credit: NASA/JPL
ソル1187日にパノラマカメラで撮影した画像。ホームプレートの一部と、遠方には砂丘が写っている。
Credit: NASA/JPL
ソル1187日にパノラマカメラで撮影した画像から作ったカラー画像。写っているのは「ガートルード・ワイズ」土壌ターゲットで、スピリットの車輪が掘り返して出てきた表面下の土壌が白色になっている。この土壌には二酸化珪素が豊富に含まれている。色は自然色に近くなっている。使用フィルターは601ナノメートル、530ナノメートル、480ナノメートル、480ナノメートルである。

スピリットは元気で、「ガートルード・ワイズ」という二酸化珪素が豊富な、掘り返された白色物質部分の調査を終了した。

一方、科学機器を自動的に配置してその位置で機器を交換するという初の試みは一部成功した。スピリットはガートルード・ワイズから2メートル後方の地点に後退し、このターゲットにメスバウアー分光計を配置したが、ターゲットに接触する危険のために機器を顕微画像撮影装置に交換することができなかったのである。

計画では、ソル1191日(2007年5月10日)にはマーズ・レコネッサンス・オービターとの共同観測として塵旋風の探索が地上と上空から行われる。さらに同じ日には、塵旋風探索と雲の探索が同時に行われる。これらの探索は個々にはすでに成功しており、同時に行う活動はストレス・テストとして行われる。

毎日の活動は、パノラマカメラによる大気チリレベルの計測、ミニ熱放射分光計による空と地表の調査である。以下はこれ以外に行った活動である。

ソル1186日(2007年5月5日)
13枚全てのフィルターによる「キャスリン・ベア」というターゲットのパノラマカメラ画像撮影。「キャスリン・ベア」「ガートルード・ワイズ2」「ジャニス・オハラ」のミニ熱放射分光計計測。

ソル1187日
13枚全てのフィルターによる「ガートルード・ワイズ」のパノラマカメラ画像撮影。5メートル移動してこの土壌ターゲットに接近し、顕微画像撮影装置をターゲットに自動配置して顕微画像撮影。ナビゲーションカメラによる周囲360度の画像撮影。パノラマカメラによるモザイク画像撮影。

ソル1188日
空のパノラマカメラ・サムネイル画像撮影後、午後は太陽電池によるバッテリー充電。

ソル1189日
ナビゲーションカメラによる塵旋風探索ムービー撮影。メスバウアー分光計による接触。次に「ケノーシャ・コメッツ」というターゲットの分析開始として、顕微画像撮影、アルファ粒子X線分光計配置。「バージニア・ベル」と「ナンシー・ワレン」というターゲットのミニ熱放射分光計計測。オデッセイとのデータ交換通信後、「ケノーシャ・コメッツ」の12時間にわたるアルファ粒子X線分光計計測。

ソル1190日
13枚全てのフィルターによる「バージニア・ベル」のパノラマカメラ画像撮影で1日を開始。機器をアルファ粒子X線分光計からメスバウアー分光計に交換して「ケノーシャ・コメッツ」の計測を継続。「セルマ・ハンデビ」というターゲットのデータ収集後、メスバウアー分光計による「ケノーシャ・コメッツ」の23時間にわたる夜間調査。

ソル1191日
計画は、マーズ・レコネッサンス・オービター搭載の高解像度科学画像カメラ(HiRISE)による上空のスキャンと平行したパノラマカメラによる塵旋風探索ムービー撮影、雲の探索、「ガートルード・ワイズ」のメスバウアー分光計計測、13枚全てのフィルターによる「ムリエル・ビービス」というターゲットのパノラマカメラ画像撮影、太陽が地平線下に半分沈んだときの地平線の撮影。

ソル1192日(2007年5月11日)
計画は、メスバウアー分光計の観測中断、キャリブレーション・ターゲットと車輪跡のミニ熱放射分光計計測、太陽が低い位置のときのサーベイ、「ガートルード・ワイズ」「エリザベス・マーン」のメスバウアー分光計計測、「ムリエル・ビービス」のミニ熱放射分光計計測、キャリブレーション・ターゲットのパノラマカメラ画像撮影、太陽が低いときの「マックールの丘」のサーベイ、翌朝は、空のパノラマカメラ・サムネイル画像撮影、「マリー・ウェグマン」というターゲットのミニ熱放射分光計計測。

ソル1187日(2007年5月6日)現在のトータル走行距離は7108.60メートルである。